QUESTION |
Q.1 | JRR-3にはどのような照射・実験設備がありますか? |
Q.2 | JRR-4のように低出力運転は可能ですか? |
Q.3 | JRR-3の中性子束はどのような値ですか? |
Q.4 | JRR-3ではどのようなキャプセルを使用しますか? |
Q.5 | 照射用キャプセルにドライアイスを詰めて照射することは可能ですか? |
Q.6 | JRR-3での照射可能な時間はどのくらいですか? |
Q.7 | JRR-3ではJRR-4と同等な放射能を得るにはどのくらい照射すればよいですか? |
Q.8 | JRR-4のPGA実験装置の代替装置はありますか? |
Q.9 | JRR-3の実験室利用において複数グループが同時に利用可能ですか? |
Q.10 | JRR-3の実験室利用において何か特別の手続きは必要ですか? |
Q.11 | 設備の見学はできますか?またチェレンコフ光は見ることができますか? |
Q.12 | JRR-4は照射時間よってポリエチレンの溶着がありましたが? |
Q.13 | JRR-3の気送管で1度に多数の試料を照射したいのですが? |
Q.14 | JRR-3の気送管で照射終了後キャプセルがフードに戻る時間は? |
Q.15 | JRR-3のPN-3で使用するキャプセルはとても小さいと聞きましたが? |
Q.16 |
JRR-3のHRで使用する包装材でポリエチレンは使用できますか? |
ANSWER |
Q.1 | JRR-3にはどのような照射・実験設備がありますか? |
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| A.1 | こちらを御参照下さい。 |
| | 実験室ではキャプセルの開封及びGe検出器による測定が可能です。 |
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Q.2 | JRR-4のように低出力運転は可能ですか? |
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| A.2 | 1サイクル26日間連続の20MW出力運転で稼動する為、不可能です。 |
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Q.3 | JRR-3の中性子束はどのような値ですか? |
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| A.3 | こちらを御参照下さい。 |
| | 1サイクルを通じて中性子束は非常に安定しています(誤差は約1%未満)。 |
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Q.4 | JRR-3ではどのようなキャプセルを使用しますか? |
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| A.4 | こちらを御参照下さい。 |
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Q.5 | 照射用キャプセルにドライアイスを詰めて照射することは可能ですか? |
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| A.5 | 現在照射可能であるか確認しています。 |
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Q.6 | JRR-3での照射可能な時間はどのくらいですか? |
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| A.6 | こちらを御参照下さい。 |
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Q.7 | JRR-3ではJRR-4と同等な放射能を得るにはどのくらい照射すればよいですか? |
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| A.7 | 代表的な核種について簡易的に計算した表を作成しました。こちらを御参照下さい。 |
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Q.8 | JRR-4のPGA実験装置の代替装置はありますか? |
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| A.8 | JRR-3付属のビームホールにもPGA実験装置があります。 |
| | 装置利用の申し出に関しては別途問合せ下さい。 |
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Q.9 | JRR-3の実験室利用において複数グループが同時に利用可能ですか? |
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| A.9 | 同時に複数グループで利用することはできません。 |
| | しかし、利用時間の調整次第では可能になり得ますが、事前の協議が必要となります。 |
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Q.10 | JRR-3の実験室利用において何か特別の手続きは必要ですか? |
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| A.10 | PN-3は炉室の中にありますので、炉室に立入る為の書類が必要になりますが、前もって |
| | スタッフが作成しますので問題ありません。それ以外は4号炉と同じ書類です。 |
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Q.11 | 設備の見学はできますか?またチェレンコフ光は見ることができますか? |
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| A.11 | 利用期間中であれば原則見学可能です。希望のをスタッフにお申し付けください。 |
| | 炉心はカバーされているので、チェレンコフ光は見ることができませんせん。 |
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Q.12 | JRR-4は照射時間よってポリエチレンの溶着がありましたが? |
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| A.12 | 3号炉の気送管では20分照射しても、ポリエチレンの溶着はありません。 |
| | また冷却用の水も触れないので、2重シームで構いません。 |
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Q.13 | JRR-3の気送管で1度に多数の試料を照射したいのですが? |
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| A.13 | アウターキャプセルに試料入れて照射できます。 |
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Q.14 | JRR-3の気送管で照射終了後キャプセルがフードに戻る時間は? |
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| A.14 | こちらを御参照下さい。 |
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Q.15 | JRR-3のPN-3で使用するキャプセルで違うキャプセルがあると聞きましたが? |
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| A.15 | 同じサイズで「高純度キャプセル」が用意されいます。 |
| | これはキャプセルの主原料のポリエチレンにできるだけ不純物を含まない(高純度)もの |
| | を使用して作成されたキャプセルです。これにより試料をキャプセルに入れたまま測定 |
| | が可能になり、開封する作業時間で減衰する核種の測定などに有効です。 |
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Q.16 |
JRR-3のHRで使用する包装材でポリエチレンは使用できますか? |
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A.16 |
使用できますが、条件があります。 |
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照射時間が10分まで、発熱・溶解・ガス発生等のない試料であることです。 |
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それに気送管照射では駄目な理由を明確にしておいてください。 |
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