教育訓練について
 

 従来、開放研において従事者登録を行うためには皆様の所属先での放射線教育と、来所した際に行う其々の実験設備に対する教育の2種類を受講して頂いておりましたが、昨今の情勢は大きく変動し、利用する事業所の保安教育や特別教育についても言及するようにと、大変厳しい指導が出されております。
 このような状況を鑑み、開放研としましては教育訓練の実施方法を再検討した結果、右図のような体制をとらさせて頂きたいとの結論に至りました。
 付きましては、新たに指定登録をさせる方は勿論ですが、継続してご利用されている方々に付きましても、大変、ご面倒でも教育訓練テキストを事前にお読み頂き、更に来所時には開放研にて然るべき教育を受けた上で、ガラスバッチの貸与あるいは、実験を行って頂きたく存じます。
 皆様の、大切なお時間を拝借する事になりますが、何卒、ご理解、ご協力を賜ります様、宜しくお願い致します。

 テキストは頁下よりダウンロードすることもできます。

 なお、3号炉・4号炉利用時には、従来通り、年度開始の利用初日に実験設備に関する教育訓練を受けて頂くことになります。

教育訓練の流れ
 
大学開放研教育訓練テキスト
 
テキストはダウンロードすることができます。 大学開放研教育訓練テキスト PDF版 (1.53MByte)
大学開放研教育訓練テキスト POWER POINT 2008版 (5.88MByte)
変更・修正履歴
2008.07.14 教育テキスト公開しました。
2008.07.29 P30/74およびP74/74を差し替えました。